『ドラゴンボール ゲキシン スクアドラ』正式発表!4vs4チーム対戦のMOBA系新作、2025年内配信予定

バンダイナムコエンターテインメントは2025年6月5日、『ドラゴンボール』シリーズ初となるMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)系ゲーム『ドラゴンボール ゲキシン スクアドラ』を正式発表しました。これまで「DRAGON BALL PROJECT: Multi」として開発されていた本作の詳細が明らかになり、ファンの間で大きな話題となっています。
ドラゴンボール初の4vs4チーム対戦
『ドラゴンボール ゲキシン スクアドラ』は、4人対4人のチーム対戦を基本とするゲームシステムを採用しています。従来のドラゴンボールゲームとは異なり、MOBAの要素を取り入れることで、戦略性とチームワークが重要な新しいゲーム体験を提供します。

ゲームの基本システム
- 4vs4のチーム対戦 - 各チーム4人のプレイヤーで構成
- ロール制システム - タンク、ダメージ、テクニカルの3つの役割
- 試合中の成長システム - バトル中にキャラクターが進化・強化
- 戦略的なチーム連携 - 仲間との協力が勝利の鍵
豊富なドラゴンボールキャラクター
アナウンスメントトレーラーでは、シリーズでお馴染みのキャラクターたちが多数登場することが確認されています。悟空、ベジータ、フリーザなどの人気キャラクターが、それぞれ異なる役割を持ってバトルに参戦します。

対応機種と配信形態
本作は基本プレイ無料のタイトルとして、幅広いプラットフォームでの配信が予定されています。クロスプラットフォームプレイにも対応し、異なる機種間でも一緒にプレイすることが可能です。
対応プラットフォーム
- PlayStation 5
- PlayStation 4
- Nintendo Switch
- PC(Steam)
- iOS
- Android
ネットワークテストの実施と反響
2025年6月12日から16日まで、本作のネットワークテストが実施されました。世界中のプレイヤーが参加し、4vs4のチーム対戦を体験することができました。

MOBAジャンルへの挑戦
『ドラゴンボール ゲキシン スクアドラ』は、バンダイナムコエンターテインメントにとって本格的なMOBAタイトルへの挑戦作品です。『League of Legends』や『Mobile Legends』などの人気MOBAタイトルが席巻する市場において、ドラゴンボールIPの力でどこまで存在感を示せるかが注目されています。

まとめ
『ドラゴンボール ゲキシン スクアドラ』は、愛され続けるドラゴンボールIPを活用した意欲的な新作タイトルです。4vs4のチーム対戦というこれまでにないゲーム体験を提供し、MOBAジャンルに新風を吹き込む可能性を秘めています。
ネットワークテストを通じて明らかになった課題もありますが、開発チームの改善への取り組みと、ドラゴンボールの魅力的なキャラクターたちが織りなす新しいバトル体験に、多くのファンが期待を寄せています。
2025年内の正式サービス開始が楽しみな、注目の新作タイトルです。